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【4児のママになりたい女子大生/篠ちゃんの病児保育奮闘記】~2日目~

2014.09.25

【4児のママになりたい女子大生/篠ちゃんの病児保育奮闘記】~2日目~

実習2日目写真1
(2日目にお預かりした女の子から、私の名札を真似して作った自分の名札をもらいました!嬉しい・・・)

 

「ママがいい~」と泣き続ける女の子

実習2日目は、朝の引き継ぎには同行せず、ドクター往診からの途中参加でした。(フローレンスの訪問型病児保育では、ドクターが車で各利用者宅を訪問し往診するサービスを行っています。)

2日目も当日の朝にお預かりするお子さんの情報をもらっていました。2歳11ヶ月の女の子。2歳、3歳児の特徴などを勉強してきても、いざ保育するとなると、実際にはどのくらいの大きさで、どのくらい喋れるのか、なかなか想像がつきません。
とにかく、お預かりが順調にスタートしていることを願いつつ、利用者のお宅へ向いました。

・・・しかし、そう簡単にはいきませんでした。お宅へ到着した際には眠っていた女の子、少し経つと目覚め、とたんに泣き始めます。抱っこしようとしても、手を払い、「ママがいい~」の一点張り。そして私はオロオロ。

しかしここで、レスキュー隊員さんは無理に泣きやませようとはしません。体調の変化には気をつけつつ、そっと女の子を見守ります

そして少し経つとあいかわらず泣いてはいますが、「ママがいい~」がなくなった瞬間がありました。
もしかして、と思い隣に行きそっと手を差し伸べると、女の子から抱きついてきます。(かわいい・・・)

病児保育は通常の保育と違い、その日がそのお子さんと触れ合う最初(そしてほぼ最後)の日です。
「○○ちゃんはいつもならこうだから」といった、普段の特徴を把握することも、普段との違いを見つけることもできません。そのため、一瞬一瞬のお子さんの変化にきめ細かく反応できなければならいないのです。

その後はすっかり懐いてくれ、朝泣き続けていたのがウソのように、昼間にはケロっとして遊び始めました。
ただ、遊んでいる間も、お昼寝でうとうとしている間も、チラチラとこちらを確認する様子が見受けられました。泣き止んだからといって、まだ完全に寂しさや心細さを忘れさせてあげられたわけではないのだな、と感じました。

 

その子の癖を見極める

もうすぐ3歳の女の子。「自分でやる」と「やだやだ」の多い年頃です。一度「やだ」と言い始めると、なかなか話が進まなくなります。(泣)

ただ、レスキュー隊員さんが提案すると、すんなり受け入れています。
私とレスキュー隊員さんの違いは何かを観察していると・・・

その子の好きな言葉をおりまぜながら提案をしていました。

例えば、今日お預かりした子は「自分で」「一緒に」が好きだったようで、「お着替えしようか」ではなく、「自分でお着替えしてみようか」と提案したり、それがだめであれば「お姉ちゃんと一緒にお着替えする?」と変えてみます。
当たり前のことにように思えますが、その日初めて会った子の「癖」や「好き」を知ることは意外と難しいのです。年齢やその子の反応をヒントに、敏感にお子さんの特徴をつかんでいきます。

 

環境を作り子どもの自主性を促す

午後、私と女の子でシル●ニアーファミリーでおままごとをしていました。ふだんあまりこのおもちゃで遊ぶ機会がないということで、珍しさもあるのか、楽しそうにおままごとをしています。
少し続けていると、さっきよりも無口になってきました。私がどうしたのかな?と思っていると、レスキュー隊員さんはすぐにそばにあった布団を広げます。すると女の子はおままごとをやめ、自分から布団に上がっていきます。

他にも、いつも近くにお水をおいておいたり、眠くなってきたようなら電気を暗くしたり。お子さんの1歩先の行動を読み、お子さんが自分で進んでその行動ができるように、環境を作っていたのです。
こういった環境作りをレスキュー隊員さんから一日を通して学びました。

 

病児保育の意義

一日の保育が終わり、18時にお母様がお仕事から帰宅されました。女の子も大喜びでお母様に抱っこしてもらいます。
ただ、熱や症状はなかなか良くはなっておらず、明日も保育園に行ける様子ではありませんでした。仕方のないことですが、やはり朝より元気になってお母様の帰りを迎えられたらなぁ、と思っていたところ、お母様から

「こうして一日サポートしていただくだけで、本当に助かっています。明日休むための段取りをして、明日は休んで子どもを看病することができることになりました。これが単に休まなくて済むということではなく、職場や社外における信頼や環境づくり、さまざまなことに本当に役に立っています。」

というお言葉をいただきました。
私はもちろん子どももいませんし、まだ仕事もしていないので、働く親御さんがどれほど子育てと仕事の両立に悩んでいるか、正直あまり実感を持てていませんでしたが、この言葉を聞き、病児保育の大切さを改めて実感することができました。

 

 

2日目もあっという間に1日が過ぎていってしまいましたが、やはりその中で改めて子どものかわいさを感じました(笑)
初日と2日目の実習日誌では、あまりお子さんの症状やその対応などについて触れることができませんでしたが、明日最終日は、「お子さんの気持ちに寄り添う+より症状を詳しく観察する」ということに注意して日誌を書いていきたいと思います。

明日で早くも最後の日誌となりますが、引き続きご覧いただければと思います。

実習最終日は1歳5か月の男の子!最終日、実習を通して私は成長することができたのでしょうか!?

▼先輩インターン梅くん、目指せイクメンてつさんの実習も併せてご覧ください!
こちらから

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