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【読書の秋におすすめ!】書籍:病児保育 事例から学ぶこと

2017.10.13

FB1710XX(池田先生著書)

読書の秋を本格的に楽しむことができるようになってきた今日この頃。
JaSCA事務局がこの秋おすすめする1冊は、「病児保育 事例から学ぶこと」

神奈川県川崎市にある病児保育施設(エンゼル多摩)で、開設から20年間にわたる病児保育の事例検討集です。

病児保育施設を利用する子どもは、その日一日を知らない場所や人の中で過ごすことになります。

事例にはさまざまな子どもが登場します。
・保護者との分離に不安のある子どもとの関わり
・食事を嫌がる子どもとの関わり
・異年齢でゲームをする難しさを感じた子どもとの関わり
・テンションの上がってしまう子どもとの関わり
・体調の変化を、特有の言葉で表現する子どもとの関わり

症状からの事例もあります。
・発熱のケース
・嘔吐・下痢のケース
・咳のケース
・熱性けいれんのケース
・急性腹症のケース

エンゼル多摩の病児保育の目標は「一人一人の子どもが、病状や年齢に応じて伸びやかに主体的に遊びながら、楽しい1日を過ごす」と設定しています。
その目標を達成するために、「子どもの姿を様々な側面からアセスメントしていく過程が、『保育看護』の専門性を高めると考える」と記載されています。

「保育看護」という言葉、聞き慣れない方もいるかもしれません。

慣れなくて泣いている子どもを保育士が受け持つ「保育」から始まり、病気を知ることで病児を理解しようとする。病状の気になる子どもは看護師が担当する「看護」から始まり、「子どもと遊び関わることにより、病児の思いを受け止めることができる」と気がつきます。

保育・看護それぞれが単独で存在するのではなく、保育・看護相互の交わり重なる部分がより大きくなったのが「保育看護」です。

当協会の認定病児保育スペシャリスト資格取得web講座では病児保育を「子どもが病気の際にもよりよく生きることを助け、成長の過程に伴走すること」と定義しています。
この定義は事例集にある「保育看護」の考え方に通じるものです。

この「病児保育 事例から学ぶこと」、当協会の理事である池田奈緒子先生が編者です。
事例集から、病児保育の現場で起きている本当の姿を学ぶことができます。

「病児保育 事例から学ぶこと」、この秋、病児保育に関わる方にぜひご覧いただきたい1冊です。

 

・エンゼル多摩 池田奈緒子先生へのインタビュー記事(2012年のものです)
【突撃★隣の病児保育!】「スタッフを信じて任せる!」エンゼル多摩施設長 池田奈緒子先生にインタビューしてきました!

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