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要チェック!受けておきたい予防接種のスケジュールまとめ

2017.02.14

3分でわかる認定病児保育スペシャリスト

予防接種とは、ウイルスや細菌または菌が作り出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)を作り、それを体に摂取して、その病気に対する抵抗力(免疫)を作ることです。

予防接種を受けることで、ウイルスに感染しにくくなったり、重症化するのを防いだりする効果があります。ここでは予防接種スケジュールをまとめています。受けられる予防接種は早めに受けておきましょう!

 

B型肝炎ワクチン[定期接種/不活化ワクチン]

B型肝炎にかかると、劇症肝炎と呼ばれる命に関わる重篤な病気を引き起こすこともあります。また、慢性的には、肝硬変から肝がんになることもあります。2016年10月1日から予防接種法に基づく定期接種が開始されました。

・接種時期
生後2か月から開始し、4週間の間隔で2回接種、その後5~6か月を経てから1回接種の合計3回接種します。

今年10月から無料に!B型肝炎ワクチンで子どもへの感染を防ごう!

 

ロタウイルスワクチン[任意接種/生ワクチン]

乳幼児をロタウイルス胃腸炎から守ってくれます。
乳児早期から保育園等の集団生活に入園した赤ちゃんがロタウイルスに感染すると、嘔吐や下痢から脱水症状をきたし、点滴や入院となるケースが多いようです。乳児早期の内に早めに接種を終わらせましょう。

・接種時期
ロタウイルスワクチンは2種類のワクチンが国内において認可されています。初回接種は生後15週未満までに行うことが推奨されています。早ければ早いほど良いと言われています。

【突然の吐き気は感染性胃腸炎をうたがえ!】ノロからロタへ、まるでリレーのように!~冬に流行する感染性胃腸炎対策~

 

インフルエンザ菌b型(ヒブ)[定期接種/不活化ワクチン]

ヒブ感染症はヘモフィルス・インフルエンザ菌b型による感染症で、細菌性髄膜炎や喉の奥に起こる喉頭蓋炎でも大変重症になり、死亡することも少なくありません。

・接種時期
ヒブ髄膜炎は1歳までの赤ちゃんに多いので早めに受けましょう。生後2か月以上、5歳未満が対象です。DPTワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンとの同時接種も可能です。

 

小児用肺炎球菌ワクチン[定期接種/不活化ワクチン]

子ども、特に2歳以下では細菌性髄膜炎が年間約200人発生しています。肺炎が12,000人、重い中耳炎や肺炎、菌血症や敗血症も起こします。

・接種時期
対象年齢は生後2か月から5歳未満の子どもで、年齢により接種回数は異なり、標準的なスケジュールでは生後2か月以上~7か月未満で接種をはじめて、合計4回の接種を行います。

 

4種混合ワクチン(DPT-IPV)[定期接種/不活化ワクチン]

4種混合ワクチンはジフテリア、百日せき、破傷風及びポリオ(急性灰白髄炎)を予防するワクチンです。

・接種時期

生後3か月から接種できます。3~8週間隔で3回、3回目の約1年後(6か月後から接種可能)に4回目を接種します。11歳から二種混合(DT)ワクチンを1回接種します。

 

BCG[定期接種/生ワクチン]

結核を予防します。乳幼児期にかかると重症になりやすい病気です。

・接種時期
生後11か月(1歳未満)までに1回接種します。標準的な接種期間は生後5か月から生後8か月未満です。

 

MRワクチン[定期接種/生ワクチン]

麻疹・風疹の混合ワクチンです。

・接種時期
2回接種します。1期は生後12か月~24か月に1回、2期は5~7歳に1回行います。

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水痘ワクチン[定期接種/生ワクチン]

水痘は感染力の強い水痘帯状疱疹ウイルスによっておこる病気です。発熱、水ぶくれを伴う発しんが主な症状で、中には重症化し入院する場合もあります。

・接種時期
1歳から接種できます。1回目の接種後約3ヶ月たったら2回目を受けるのがしっかりと免疫をつけるために必要です。

【水痘(水ぼうそう)】5分で読める!対水ぼうそう3つのポイントと、基礎知識まとめ

 

おたふくかぜワクチン[任意接種/生ワクチン]

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、ムンプスウイルスの感染によっておこる発熱と耳下腺の腫れを特徴とする病気です。軽い病気と思われることが多いですが、なかには無菌性髄膜炎や難聴になることもあります。

・接種時期
1歳になったら受けることができます。おたふくかぜは3~6歳に発病することが多いため、できるだけ早期に接種することが勧められます。

合併症のことも知っておきたい感染症~流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)~

 

日本脳炎[定期接種/不活化ワクチン]

日本脳炎は蚊(主にコガタアカイエカ)が媒介するウイルスでおこる病気です。夏から秋にかけて流行し、高熱・頭痛・嘔吐・意識障害やけいれんなどの症状を示す急性脳炎を起こすことがあります。

・接種時期

3歳児に6日から28日までの間隔で2回、翌年4歳児に1回追加接種を受け、その後標準的には9歳児に1回追加接種を行います。

 

インフルエンザ[任意接種/不活化ワクチン]

感染力が非常に強く症状の重い呼吸器の病気で、ときに世界的な大流行をおこします。肺炎・急性中耳炎・脳症等の合併症をおこして重症化する場合もあります。

・接種時期
13歳未満の人は2回、13歳以上の人は1回または2回接種(接種間隔は4週間が望ましい)を受けてください。

インフルエンザの予防と対策【2016年度版】昨年より早い流行の兆し!

 

参考文献

一般社団法人 日本ワクチン産業協会 予防接種に関するQ&A集

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