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【千葉県で病児保育研修!】訪問型病児保育のフローレンス看護師&保育士の講義内容を公開

2016.10.25

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千葉県保育協議会主催「平成28年度 病児・病後児保育担当者研修会」参加のご報告

こんにちは、JaSCA事務局です。
10月12日(水)千葉県自治会館にて、「平成28年度 病児・病後児保育担当者研修会」が開催されました。研修会の参加者は千葉県下の認可保育所保育従事者、行政保育担当職員等を対象とし、「病児・病後児保育に必要とされる専門知識を、様々な現場で業務に携わっている担当者同士で学び合い情報の共有をする」という趣旨で、毎年開催されているものです。

当日のテーマ

「すべての人がこどもと子育てに関わりを持つ社会の実現を目指して」に沿って、専門知識を医療現場の視点を通して、多様な現場に携わっている人たち同士で学びあい、情報の共有をしていこうという趣旨のもと、病児病後児保育へ様々な支援の必要性が高まっていくことを認識する貴重な研修会となりました。

講師として登壇されたのは、当協会の関連団体である認定NPO法人フローレンスの研修担当 平井久里子さん、看護師・保健師 森山千景さんの講義内容をお伝えしてまいります!

研修会は
・実践発表【保育士と看護師の協働】
認定NPO法人フローレンス:研修担当 平井久里子さん

・情報交換【グループワークショップ】

・講義【こどもの感染症と感染予防】
認定NPO法人フローレンス:看護研修担当 森山智景さん

・質疑応答・振り返り

で構成されています。

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【実践発表】テーマ:保育士と看護師の協働/平井久里子さん

レジュメ:

●病児保育における保育者の役割
L病児保育とは/保育、看護のバランス
L保育者に求められる役割とは?
L多職種連携の難しさについて

●フローレンスにおける実践事例
L保育者と看護師の連携事例の紹介
看護師、保育士の協働のスキルに「アサーションスキル」が重要であることが発表されました。
「保育士」「看護師」という多職種の専門家と「保護者」を交え、協働するために大切な事として、保育者への研修の中で実践されていることが印象的でした。

{参考}認定病児保育スペシャリスト公式テキスト
第6章 病児保育におけるコミュニケーション
P53アサーティブコミュニケーションを使う

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【講義】テーマ:「こどもの感染症と感染予防」/森山智景さん

レジュメ

●冬の流行る感染症
Lインフルエンザ
L胃腸炎(ノロ・ロタ)
LRSウィルス

●日常できる感染予防
L飛沫感染と空気感染
・飛沫感染の様子
・咳エチケット
・飛沫感染と空気感染の違い
・感染予防とマスク
L接触感染
L手指衛生の注意点
Lうがいの効果
L日常的によくある接触感染の経路
Lアルコール消毒の効果と方法
L家庭用漂白剤による消毒方法と効果
L手袋の外し方

参照>咳くしゃみのエチケット
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/cover-cough/

病児保育の現場研修において実際の指導者として、マスクやグローブの取り扱い方を実践しました。
これは感染防止の一つであり、予防対策の効果を示しています。
講義後の参加者との質疑応答ではとても活発に、質問は以下のように上がりました
・お子さんの水分補給の方法は?
・ノロやロタの消毒について効果的な方法は?
・下痢のときの適切な水分補給は?
・インフルエンザのときの適切な加湿方法は?
・OS1とポカリスエットの使い分けは?
・嘔吐の衣服の処理やその後の取扱は?

それぞれ現場に沿った答えをしていただきましたが、病児保育の現場で実際行われていることとして、室内の適切な加湿方法は?に対して、参加者からの実践方法として「室内にスプレー器具を使って定期的に水をスプレーして、換気をする、室温を下げない」との方法が出され皆さん大きく頷いていました。

質疑応答の中で、実際の現場の中で起きる困ったことへの解決方法を問う中で、他の施設の先生から実践している手技がいくつも発表され、やり取りが活発に行われました。

■研修担当者の感想として

予想以上にたくさんの方にご参加いただき、病児保育のニーズが高まっていることを感じました。
今回参加してくださった方々は、保育園の管理職の方・看護職の方が大変多かったため、今後の保育運営に病児保育を取り入れていきたいなどの展望もあるのかもしれません。

また現在、保育園では病児保育は行っていないとしても登園中の急は発病は避けられず、普段から病児のケアについて課題を感じながらお仕事をされているご様子でした。

私としても、日々よくしていくという視点で保育をされているということを知り、病児保育を担う一人として大変嬉しく思いました。
更に病児保育の理解を深め、日常の保育の運営に落としていただけたら光栄です。

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