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【突撃★隣の病児保育!】「スタッフを信じて任せる!」エンゼル多摩施設長 池田奈緒子先生にインタビューしてきました!

2012.12.21

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エンゼル多摩は全国でも数少ない「単独型」センター方式で始まった病児保育施設です。
池田奈緒子先生はお父上で医師の故池田宏先生の志を継ぎ、12年間近くエンゼル多摩の施設長を務めていらっしゃいます。

――――エンゼル多摩では研修の機会を設けていますか?

施設として研修を行うことはなく、また施設長として特に研修を促したりもしていません。所属していた団体の研修会にスタッフ各自が参加したり、ほかの施設のスタッフと自主的に地域勉強会を開いたりして知識・スキルの向上に励んでいます。この地域勉強会は成熟した施設のスタッフが少数で行っているため、より内容の濃いことを勉強できる環境にあり、かれこれ7年程続いています。エンゼル多摩で開催されることが多いですが、特に私が口出しするということはありません。スタッフ同士が4ヵ月に一回程度、勤務のない土曜日に集まり、勉強会を開いています。

――――意識の高いスタッフが多いのですね。皆さん勤続年数が長いのですか?

常勤スタッフ3人は殆どが16年前の設立時から働いています。どうやら、自分たちの子どもはスタッフみんなで育てるという土壌があるので働きやすいらしく、非常勤スタッフも皆長く働いています。たまに転居等が理由で辞めていく人もいますが、ごく稀なことなので、そういうときはスタッフの知り合いから募集しています。
また、二ヵ月に一度行う会議では、スタッフ同士が突っ込んだ議論を交わします。常勤スタッフが非常勤スタッフ全員に発言する機会を与えていて、最初は発言することをためらっていましたが、今では出勤頻度に関わらず、非常勤スタッフも積極的に話しますよ。

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――――施設として今抱えている課題はありますか?

強いて言うなら、キャンセル待ちが多数有るにも関わらず、定員割れする日も多々あるというように、お預かりの人数変動が高いことでしょうか。

――――定員制の病児保育施設の多くが抱える課題かもしれませんね。それでは、施設長として抱えてきた課題はありますか?

特にはないですね。施設長として私が大切にしていることは、スタッフを信じて型にはめないことです。例えば金銭面で難しいと思っても、「いいと思うこと・必要なことはやりなさい」と言ってあります。すると、スタッフは長年培ってきた経験をもとに、常識の範囲内で最善のことを行います。エンゼル多摩の保育看護のレベルの高さはそこから来ています。一方、「こういう行為はいいけど、こういう行為はダメ」と最初から枠をはめてしまうと、無難な行動しか取らなくなってしまいます。だから、型にはめず、施設長の役目は、信じているスタッフがいいと思ってやったことでもし何かトラブルがあった時に、表に立って必要ならば説明し謝罪することだと思っています。

――――スタッフに絶大なる信頼を置かれているのですね。施設の今後をどのようにお考えですか?

16年過ぎた今でも、スタッフが「知らないことがたくさんある、勉強です」と言っている限り、エンゼル多摩は向上し続けると思っています。

――――それでは最後に、今後の病児保育業界に対する気持ちをお聞かせ願えますか?

依然として“病気の時くらい親が看るのが一番である“という風潮はあります。常日頃言っているのですが、病児保育が選択の第一ではなく、親が看ることがいい場合もあり、施設で看る場合がいいこともあり、各家庭に保育担当者が出向いて看ることがいい場合もあります。ただ、いずれにせよ、病児保育が一番いいという場合には、それがどのような形態であれ、専門家によるプロならではのお預かりができることが大切だと思います。また、プロならではのお預かりはこの様です、と自信を持ってPRする・PRできる必要があります。
また、例えばある保育園で事故があってもそれはその保育園の問題ですが、病児保育で何らかの事故が起こると病児保育業界全体が問われるように、いまだに当たり前のインフラとは言えない状況を変える必要があるとも思います。

――――そうですね。私ども日本病児保育協会はそのような現状を変え、病児保育を当たり前の社会インフラにすべく、更に気を引き締めて邁進して参ります。ありがとうございました。


「スタッフを信じて任せる」という池田先生の言葉がとても印象的でした。

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