• ホーム >
  • 5歳児の発熱物語 3日目【病児保育室で過ごす日】

5歳児の発熱物語 3日目【病児保育室で過ごす日】

2015.01.21

こんにちは、JaSCAスタッフのマイです。
5歳児の発熱物語、今回は完結編です。

5歳児の発熱物語

1日目はこちら 5歳児の発熱物語 1日目【始まりは保育園からの電話】
2日目はこちら 5歳児の発熱物語 2日目【病児保育に行きたい!】

まずは受診から

前日、寝る前に検温すると残念ながら37.4℃に逆戻りしていました。
でもまあ、明日は病児保育室に行くことに決めてたし、だいじょーぶだいじょーぶ、と就寝。

そして3日目の朝。
ずいぶんとすっきりした様子で眠っている5歳児です。
起して検温すると36.4℃。
あぁ、良かった!
でもやっぱり本人は「病児保育室に行きたい」と言うのでまずは耳鼻科を受診。
利用している病児保育室では必ず医療機関を受診して、自治体指定の診療情報提供書をもらわないと入室できません。

耳鼻科の先生からは
「うーん、鼻は確かに炎症を起こしているけど、喉はそんなに赤くないね。
熱ももうないみたいだし…
一応、抗生物質と、鼻水の薬出しておこうか。
まぁ、これなら利用期間も1日で良いよね。」
診療情報提供書の診断名欄には「咽頭炎」にマルが付けられました。

病児保育室へ入室

受診が終わり、薬局で薬を受け取って病児保育室へ。
5歳児が最初に聞いたのは「今日おおきいこいる!?」

開設されたばかりの「くまさんの保育園」ですが、今回が2回目の利用。
前回利用した時には0~1歳の子ばかりで、幼児は他にいなかったことが残念だったのを覚えていたようです。
「今日も赤ちゃんだけだよ~」と言われ、ちょっとがっかりの様子。
でも、靴箱がいっこも使われていないことに気づくと、自分の好きなマークの扉を選んで靴をしまい、ニコニコ顔です(笑)

「ママはやく帰ってきてねー♪」と見送られ、仕事に向かいました。

病児保育室での1日はどうだった?

夕方お迎えに行くと、これまたニコニコの、でも上着も着てお支度バッチリな5歳児が出てきました。
保育室での様子を聞くと、やっぱり小さい子しかいなかったのはちょっと寂しそうにしながらも、小さい子の面倒をみつつ、絵本やなぞなぞや迷路などで過ごしていたそうです。
熱は36.4℃で日中も上がることなく、鼻水もほとんど出ていなく、食事もしっかり完食して、おやつも完食。

“病児”…のような過ごし方ではなかったけれど、自分のペースでゆっくり過ごせてよかったようです。
帰り道には「くまさんの保育園ね、大きい子はいないけど大好きだよ!」と言っていました♪

「近くに病児保育がある」ということ

自己紹介のときに書きましたが、病児保育があると知ったときに「あ、これなら働ける」と思ったのは本当にその通りで、子育てをしながら働き始めて4年弱。
病児保育室があることでとても助かっています。

保育園に入園して1ヶ月のときからお世話になっている(通称)「しゃぼんだまの保育園」も、最近新しく出来て利用し始めたばかりの(通称)「くまさんの保育園」も、“そこに病児保育室が在る”というだけで働く親としての安心感が違います
今回も「明日は病児保育室があるから」と思えるだけで、子どもに「ゆっくり良くなっていけばいいからね」と思える心の余裕ができます。
運良く、連れて行ける距離に3つの病児保育室があり、3つとも定員いっぱいで利用できなかったことは今のところ1回しかありません。
こんな恵まれた環境は滅多に無いかもしれません。
他の地域でも、安心感や心の余裕を持って子育ての出来る環境が増えていって欲しいと願うばかりです。

病児保育を増やすためには、病児保育の担い手が必要。
病児保育の担い手を増やすためには、病児保育について体系的に学ぶ機会が必要。
私たち日本病児保育協会は、病児保育の担い手を育てるため、頑張ります。

 

関連キーワード: , ,




ページトップへ