初めてのおつかい

2015.07.13

こんにちは、JaSCAスタッフのマイです。
今日は我が家の5歳児の初めてのおつかいのお話を。

初めてのおつかいは、すこしずつ

我が家の5歳児(年長)は小学校入学を来年に控えて、ある問題を抱えていました。
それは、「一人で外に出たことがないこと」。
私が子どもの頃は、一軒家に住んでいて、玄関から家の横を回って庭に行く道があって…と玄関を一人で出ることが自然だったし、その延長で家の前の道路で遊んだり、というのも自然にありました。
ところが、今我が家の5歳児の暮らす環境はマンションなので、玄関を出る時は家族と一緒に出掛けるものとなっていました。
小学校になったら一人で家を出ないといけないのに…!どうするんだろう!?

そんな問題に気付いたのは遡ることもう少しで4歳というある日、あの有名な子どもが1人でおつかいに行くTV番組を見ているときでした。
おつかいに行ってみたいと言い出す3歳児。
でも、1人で家を出たこともない子を、いきなりおつかいに出すのも怖い…。
そこで、まずは「スーパーで1人でお買い物をする」というところから始めることになりました。

3歳児の初めてのおつかい(仮)

初めてのおつかい(仮)のお題となったのは「ネギと、ハムと、茶碗蒸し」。
3歳児がスーパーで売り場の場所が分かるもの、いつも買っている商品が分かるもの、だけを買う時に初めてのおつかいを提案してみました。
「うん!ひとりでいく!!」とやる気満々の3歳児。
保育園帰りにいっしょにスーパーに行って、私はレジの先で待機。
3歳児は1人で千円札とポイントカードを握りしめて、カゴを持って、お店の中を歩いてネギとハムと茶碗蒸しを探して、レジに行って、お金とポイントカード渡して、お釣りをもらって戻ってきました!
初めてのおつかい(仮)大成功!!

どうしても買いたかった茶碗蒸し

お題となった茶碗蒸し。
その頃3歳児は妙に保育園帰りにスーパーに行きたがっていました。
どうして?と前日の帰り道に聞いてみると、
「ママのちゃわんむしかってあげるの!」

実は、数日前に茶碗蒸しを買ってきて、夕飯を作っている間に待ちきれない3歳児に半分を食べさせて、夕飯が出来上がってから残りの半分を私が食べようとした日がありました。
ところが、夕飯の支度中にうっかり茶碗蒸しを落としてしまい、器は逆さまになってしまいました。
がっくりしながら床に散らばった茶碗蒸しを片付ける私を見ていた3歳児。
しきりにスーパーに行こうとしていたのはその翌日からのことでした。
「ママがちゃわんむしをこぼしちゃって、たべれなかった」と、ずっと気にかけていたようです。
そんな優しい気持ちにほろりときたその日は、帰りが遅かったので「明日お買い物行こうね」と約束して帰宅。
そして、今回のお買い物は「自分でママに買ってあげたい」ということで、初めてのおつかい(仮)となったのです。

自分で3品探してお会計してこれたことも成長したなぁ〜と感動したし、
なにより3歳児の優しい気持ちに感動した出来事でした!

5歳児の初めてのおつかい

それから2年後。
マンションのゴミ捨て場まで1人でゴミ出しに行ったり、スーパーまでの途中の道から1人でお買い物に行ってみたり…と段階を経て、とうとう1人でおつかいに行くことになりました!
今回のお題は「牛乳」です。
ところが、5歳児が「ぎょうざたべたい」と言うので、「餃子と牛乳」に変更されました。
自宅から徒歩4~5分の、初めてのおつかい(仮)をしたスーパーまで、お財布を握りしめて意気揚々と出かけていった5歳児。

そして数分後「マーマー」と叫びながら思っていたよりも早く帰宅。
「どう?買えた?」と玄関に迎えに行くと、手ぶらで「ぎょうざとなんだったっけ?」
リクエストの餃子だけ覚えていて、牛乳はすっかり忘れてしまっていました。
どこかの番組みたいですね(笑)
ひらがなで「ぎょうざ、ぎゅうにゅう」とメモを書いてあげて、再度出発!
見事、いつも買っている餃子と牛乳を買って帰ってこれた5歳児の顔は誇らしげ。

こうして一歩一歩、大人になっていくんだなぁとしみじみと感じたのでした。

SB150713





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