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「もうがんばれない」・・・子どもへの言葉かけ、言葉の持つ力。

2014.12.25

手をつなぐ子どもの後ろ姿
こんにちは、事務局のサチです。
先週は末っ子がインフルエンザA型にかかり、病児保育のお世話になりながらの1週間でした。
まだまだ流行続いています。年末年始、人混みに出かける機会も多いと思いますので、気をつけてくださいね。

 

今日はまた過去の話。
娘が2歳の時のことです。

「いたい」と喉の辺りを指差す娘を、
「大丈夫だよ、すぐ治るからね。マスクして保育所がんばろうね!」と送り出したのですが。

 

いつもの時間にお迎えに行くと、
「ママァ~」とハナタレ顔&グズリモードで擦り寄ってきた娘。
「だっこ、だっこ!」と、お帰りの支度の間中抱っこ。

これは・・・
と思い、帰宅後すぐに検温すると、「38.1度」でした。嫌な予感は当たります。
無理させちゃったなぁ、と反省。
夜ご飯もあまり食べずに、「もうねる。ママとねる~」とグズる娘。
一緒に布団に入ると、ボソリとひとこと。

 

「ママ、もうがんばれない」

 

・・・ガツンと後頭部を殴られた感じがしました。
「もうがんばれない」というフレーズが、何度も頭の中でリフレインして、
「ごめんね。ごめんね。」と娘を抱きしめたのでした。

もしかしたら、娘は深い意味なくその言葉を発したのかもしれないけれど。
それにしても、先生から娘がグズッたり痛がったりした、という伝達が一切なかったということは、わたしの「がんばろうね」のせいで一日中我慢していたのかもしれず。
朝の「がんばろうね」を猛烈に後悔し、反省したのでした。

 

子どもは、常に、毎日朝早く起きて、夜まで保育所でがんばっていて、
ママが大好きで、ママのお願いにはいつも一生懸命応えようとしてくれているんですよね。
たとえ、具合が悪くても。
ギリギリまでがんばっているところに「がんばれ」と言われたら、大人だって辛いですよね。
この一件以来、「がんばろう」「がんばって」という言葉は、使うタイミングにとても注意するようになりました。
みなさんは、子どもへの言葉かけで注意していることなど、ありますか?

 

「言葉」の力ははかり知れません。
「良い方向」にも「悪い方向」にも影響をおよぼす力を持っていると思います。
今日のブログネタとは少し違うのですが、「子どもの心のコーチング」(菅原 裕子著/PHP研究所) という本を読み始めたので、また年明けにでもこのスタッフブログで、感想や気付きなど、お伝えできればと思います。

 

さて。
子ども達が保育所で「がんばって」くれている間、
わたしも、子どもたちに恥じるところのない1日を過ごさないと!いけませんね。
今年のスタッフブログは、今日で最後の更新となりますが、
来年も「子育てと仕事の両立が当然で、子どもが社会全体で幸福に育てられている日本社会」を目指して、「がんばります」のでどうぞよろしくお願いします!





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