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【ルールのある遊び】が育むもの。

2015.04.16

150416

こんにちは、JaSCA事務局のサチです。

先日、保育園の新年度1回目の保護者会に行ってきました。
末っ子ジロウも4歳になり、かなり記憶力も確かになってきたので、
日頃の保育所での様子は、本人を通じていろいろ聞いてはいるのですが。
やはり、担任の目を通した子どもたちの様子を聞く機会は、貴重です。

いつも発達段階に応じた遊びを工夫してくれているのですが。
今は「ルールのある遊び」が楽しくて仕方ない4歳児。

鬼ごっこを中心に、フルーツバスケットや爆弾ゲーム、イス取りゲーム
そして先週は「あの、うでふって、ぼうもってはしるやつ、うんどうかいでやるやつ、やりたい!」という子どもの気持ちに沿って、「リレー」に挑戦したそうです。

・円の外側を走らなければならない
・お友達に抜かされて嫌になっても途中で投げ出さずに走りきらなければならない
・バトンを自分のチームの次のお友達に渡さなけれならない

文字にすると、かなり複雑な感じのする「リレー」ですが。
4歳児たち、きちんとルールを理解してリレーを楽しんだそうです。

ルールのある遊びを通して、子どもたちが育むものは「社会性」だと言われています。
ルールを守らないとみんなと仲良く楽しく遊べません。
ズルばかりしていると、「◯◯ちゃんはいれてあげない!」と、一緒に遊んでもらえなくなったりします。

 

昨日の朝は、「ころころドッジ」(投げずにボールを転がして楽しむドッジボール)の話をしました。

「あのね、きのう、ころころドッジをやったの。それでね、ジロウくんないちゃったの。」
「どうしてないちゃったの?」
「まちがえちゃったから。」
「転がさないで、投げちゃったの?」
「そうじゃなくて、まちがえて、なかにはいっちゃったの。」
「ああ、当ててないのに、はいっちゃったのかな。」
「うんそう。そうしたら、おともだちがみんなで『なかにはいらないよ!!』っていったからないちゃったの」

お互いに、まだまだ「相手を思いやる気持ち」「関わリ方」が未熟な4歳児たちなんでしょうね。
遊びをとおして少しずつ社会性を身につけて、2年後にはピカピカのランドセルを背負って、小学校に通うのかな~。

この機会に、保育士試験の勉強をしていた時から気になっている、スイスの心理学者ジャン・ピアジェの本でも、読んじゃおうかな?などと思いつつ。
前回はブリッジスの情緒分化について書きましたが、相変わらず、子どもの発達に興味津々な今日このごろです。

※写真は「ルール」に目覚めた4歳児からもらった手紙・・・(ルール部分は先生の代筆による)

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