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【RSウイルスで呼吸困難!】酸素テントで3週間の入院生活~救急搬送その後(後編)~

2015.08.20

前編はこちら 【救急搬送】夜中2時、それは突然やってきた。
中編はこちら 【よくある病児保育の風景?】「ワタシは休めない」「オレも休めない」~救急搬送その後(中編)~

12月12日/火曜日

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朝、ハナコの熱は、36.9度。
見た目とても元気で、タロウに絡んでご機嫌。
治ったのかな。
薬が効いたのかな。
と、保育所に預けて仕事に。

で、9時半。
部内会議中に電話。
保育所から。
「ハナコちゃん、お熱が38.6度です」
ああぁぁぁ・・・(TдT)
だめだったか。
その程度の気持ちで早退してお迎えに行き、グッタリしたハナコを連れていつもの小児科に。

吸入もしたけれど、胸の喘鳴が取れず。
顔色も悪いハナコ。
「うーん、、お母さん。これは市立病院に紹介状書きましょう」
そういって医者は紹介状を書きつつ、市立病院に電話も入れてくれて、すぐにハナコを連れて受診することに。

このときもまだ
「えー。。市立病院か。時間かかりそうだな」
程度にしか考えていなかったのですが。

市立病院で血液検査、吸入、レントゲン撮影を終える頃には、また熱は40度。
念入りに聴診器を当てていた女医さんから「水分はとれてますか?」と尋ねられる。
保育所では白湯もミルクもあまり飲まなかったとのこと。
母乳は待合室で少し飲んだけれど、いつものような飲み方ではなかったことを伝える。

1時間して検査結果が出ると、レントゲン写真を見ながら女医さんが
「これ、影が、見えるのお母さんもわかりますよね。」と小さな肋骨にかかった白いモヤモヤを指し示す。
足に取り付けた「血中酸素濃度」と「心拍数」を計るモニター(オキシパルスメーター)の数値も、
前者が「68」後者が「200」と、ハナコの呼吸が「とても苦しい状態にある」ことを示していて。
悲しそうな顔で女医さんは言ったのでした。
「入院して、治療しましょう」

かわいそうなハナコ。
そんなに無理をさせていたなんて。
グッタリしたハナコを連れて、小児病棟に移動したのだけれど、そのときのことはあまりよく覚えていないのでした。。
ごめんね、ハナコ!!!

結局、そのまま3週間を病院で過ごすことに。
診断名は「RSウイルス感染症」。
RSウイルスに対する特別な治療薬はありません。症状に対する治療が中心です。
ハナコの場合は、呼吸困難な状態だったため、ベッドの上に天蓋のように酸素テントが張られ、その中で入院期間の大部分を過ごしました。
点滴に繋がれ、ビニールテントから出られない・・・という状況は、赤ちゃんにとっても相当なストレスで。
最初のころは泣き喚いていましたが、1週間もすると今度は諦めたようにボーッとする時間があり、心配したものでした。。

親の方も、体力勝負の3週間でした。
病院に泊まって、翌朝おばあちゃんにバトンタッチして、病院から出社して、仕事が終わるとまた病院に帰ってくる・・・という生活で。
3週間で5キロ近く体重が減るという、嬉しいような悲しいような副産物があったり・・・。

退院後に振り返って思ったことは。
重症化する前に、食い止めることができたんじゃないかな、ということ。
小さな子は症状が急激に悪化しやすいので難しいところもありますが。
子どもの様子をよく観察して、早めにケアしていくことの大切さを思い知った入院騒動でした。

(ちなみに、小学4年生になったハナコは、小学校にあがってからずっと「皆勤賞」をもらうくらい丈夫育ってます!)

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