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病児保育で『ぺったんしようね!』といえば・・・

2015.01.07

病児保育で『ぺったんしようね!』といえば・・・
あけましておめでとうございます。
お正月といえばおせちに、お雑煮と食べるばかり。今日の七草粥での調整が必要なさえです。

お雑煮といえばお餅。
我が家の子どもたちが病児保育を利用するような小さい年齢だったころ、保育園の行事で毎年お餅つきがありました。
当時子どもたちにはお餅をつくことを『ぺったんしようね!』と話していました。

この『ぺったんしようね!』という言葉、何かを貼るという意味でも代用していました。
子ども2人ともに困ったブームになったのは、かすり傷にも関わらず絆創膏を貼るために『ぺったんしようね!』のリクエスト。
また、かかりつけの小児科では受診が終わるとおみやげにシールをいただけることがあり、シールを貼ることも『ぺったんしようね!』でした。

そしてもう1つ、当時『ぺったんしようね!』に欠かせなかったものといえば、冷え●タ、熱●まシートなどの商品名がついている冷却ジェルシート。
保育園から呼び出しの電話を受けて急いで保育園にお迎えに行った時、この冷却ジェルシートをおでこに貼って布団に入っている我が子の姿に何度もせつない思いをしたものでした。

そんな私が病児保育に関わるようになって学んだことの1つは、「冷却ジェルシートによって子どもが窒息することがある」ということ。
昨年JaSCAで開催したスキルアップ・オープンセミナー、第7回の北浜直先生、第8回の遠藤ノボル先生も冷却ジェルシートについてそれぞれ言及されていました 。
スペースの都合で当協会の開催報告には掲載できなかったのですが、講師の先生のブログやホームページで詳しくご覧いただくことができます。

▼北浜直先生のブログ
http://ameblo.jp/tadashikjp/entry-10980567133.html
▼遠藤ノボル先生のホームページ
http://child-care.ne.jp/2014/08/19/kamituki.html

自分が冷却ジェルシートを使っていた頃をふりかえってみると、保育園にお迎え⇒小児科受診⇒子どもに水分や食事をとってもらう⇒子どもが薬を飲む⇒夜に我が家の子どものおでこに『ぺったんしようね!』と貼る⇒大抵自分も子どもと一緒に寝てしまう⇒気が付くと朝になっていました。
肝心の冷却ジェルシートはというと、朝になるとおでこに残っていることはなく、布団の片隅に乾燥した状態で落ちていることがほとんど。
保育園でお迎えまでの間の短い時間であれば先生も見てくださっているので冷却ジェルシートによる窒息の危険性は少ないのですが、夜から朝までの長い時間の中で窒息していたら・・・と考えると、今でもぞっとします。

例年よりインフルエンザの流行も早まっているので、このブログをご覧いただいているみなさまも冷却ジェルシートを使いたくなるシーズンのはず。
冷却ジェルシートを子どもに『ぺったんしようね!』する時には、使い方に注意が必要です。

高熱のときのクーリングについては最新の第9回保育スキルアップ・オープンセミナーで小川明子先生からポイントをお話しいただいています。
(ケーススタディ&グループディスカッションの項目にあります)
http://sickchild-care.jp/activity/7008/

ぜひこちらもご覧になってみてください。病児保育に関わっていなくても、子育てでお子さんと関わっている方であればどなたでも参考になること満載な内容です!

文責:さえ





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