• ホーム >
  • 【子どもの想像力を育んでくれたもの】

【子どもの想像力を育んでくれたもの】

2015.02.23

あっという間に2月も終わりに近づいていますね。
この春から保育園に入園など、新しい生活が始まるお子さん、そしておうちの方も多いと思います。
写真は我が家の子どもたち2人が小学校1年生を中心に使ってきた「さんすうセット」。
この春から小学校に入学するお友達に使ってもらうため、我が家とはさようならすることになりました。

さんすうセット


このさんすうセット、かなりいろいろ、そして細かいものがたくさん入っています。
主なものだけでも、おはじき10個が×4色、かぞえぼうが20本×2色、おかねが1円~500円までのコインで36枚、けいさんカードが180枚など。
我が家の子どもたちの時は、おはじき1個1個、けいさんカード1枚1枚すべて名前をつけるようにと小学校から指導がありました。
(クラス全員の子どもが同時に使うため、名前がないと落とした時に誰のものかわからないためです。)

お友達に渡すためにひとつずつ細かいお名前シールをはがしていると、
・息子の時は、4月に入学してから「明日学校に持っていく」という時にあわてて夜中にお名前シールつけたなぁ
(当時娘が2歳で誤飲の危険性があり、娘が起きている時にお名前シールをつける作業はできませんでした。とはいえ、準備に計画性がなさすぎました。)
とか
・娘の時は、卒園式間近でインフルエンザに感染して仕事を休んだ時にお名前シールつけたなぁ(こちらは2月中に準備万端!)
など、名前つけの思い出が次々とよみがえってきました。

そして、思い出がよみがえってきたのは私だけではないようで・・・。

シールをはがしている私を見た息子(4月から中学2年生)から
「かぞえぼうを使って、棒人間を作ってみた」
「おはじきを使って、すごろくした」
「コインのつかみどり競争をした」
など、休み時間にさんすうセットをつかって同級生と遊んだ話が次々と出てきました。

娘(4月から小学校4年生)に聞いてみても、おはじき、コイン、とけいなどを使って遊んでいたとのこと。
ひとしきり、子どもとさんすうセットの思い出話で話が弾みました。
さんすうセットを授業時間以外にも使っていたこと、子どもたち自身で考えて楽しく遊んでいたこと、私はお別れする今になってはじめて知りました。

今週末に開催するJaSCAの保育スキルアップ・オープンセミナーは「家庭とはひと味違う!?保育者のよみきかせ~「絵本で」子どもの五感を働かせよう!」と題し、子どもの想像力を育むことを「絵本」よみきかせの大切な効果のひとつとしてあげています。

絵本と同じように、さんすうセットも子どもひとりひとりにとって違う使い方があって、子どもの想像力を育むことに一役かってくれたのかもと、今さらですが気づかされました。

さんすうセット、今まで、そして思いがけずさようならの時にも楽しい時間をくれてありがとう。
このさんすうセットが新しい持ち主のお友達の想像力も育んでくれますように。

文責:さえ





ページトップへ