【速報】初めての大阪開催!第12回保育スキルアップ・オープンセミナーを開催しました!
2016.05.16
5月15日(日)、第12回保育スキルアップ・オープンセミナーを開催しました。
これまでは東京のみでの開催でしたが、今回は初の関西エリア、大阪での開催となりました。
当日お集まりいただいたのは総勢31名の方々。
既に病児保育に従事されている方、病児保育事業の立ち上げを検討されている方、学生の方など、様々な方がご参加くださいました。
今回は写真とともに、セミナーの様子をご紹介します。
(後日、参加者の感想を含め、セミナーの詳しい内容をお知らせします)
講義1「【多様化する保育】病児保育の今とこれから〜ノーベルでの事例を取り上げながら〜」
講師:NPO法人ノーベル 代表 高亜希先生
近年の共働き世帯数が増加などデータを交えながら、病児保育の必要性が非常に高いことを示しながら、一方で、日本は子育て関連予算がGDP比でわずか1%程度しかなく、十分な子育て支援が広がっていない現状について話すと、参加者もとても納得した表情を見せていました。
講義2「発達障害の子どもたちへの理解と対応の基礎〜自閉症スペクトラム障害を中心に〜」
講師:一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会 理事 村中直人先生
発達障害の種類や統計など概要のお話しから始まり、ご自身の経験を交え、「発達障害の正体」や「発達障害の子どもたちと関わるときに保育者がとるべきスタンス」などとても90分では収まらない濃密な講義をしていただきました。
講義の最中、参加者からしばしば「へぇ~~」といった声が上がっていたのがとても印象的でした。
後日公開する記事では、写真や参加者の感想を交えながら、
より細かな講義内容をお伝えします。
どうぞお楽しみに!