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【速報!】第5回 保育スキルアップ・オープンセミナーを開催しました!

2013.12.16

こんにちは。JaSCA事務局の三枝です。
昨日12月15日(日)に第5回保育スキルアップ・オープンセミナーを開催しました。

本日はセミナーの速報として、写真にて当日の様子をお伝えします。

第1部はウメハナリレーションズ代表 松原美里先生による
「もう、ひとりで悩まない!保護者にも一緒に考えてもらえる保育士コミュニケーション術」。

☆DSC_7865

松原先生はCPCC(米国認定プロフェッショナルコーチ)としてウメハナリレーションズの代表として講師・執筆・監修など幅広く活動されています。
同時に横浜市にあります認定子ども園エクレス エクレス子どもの家保育園の施設長として、日々保育現場で保育士の方々を指導されています。

松原先生は「子どもにとって一番大きい存在は、保護者の方」、
子どもの成長という共通の目標のために、保育士が保護者と一緒に協力するには何ができるかというアプローチでお話を展開されていきました。

☆DSC_7769セミナー開始前にヒアリング

保育士として保護者に対して感じる「憤り」を、まずは認めることが必要です。

松原先生ご自身が施設長として、たくさんの保育士の方の「憤り」の感情を受け止めていらっしゃいます。
保育士の方も松原先生と「憤り」を共有することで、その後の保護者への対応が違ってくるとのお話でした。

人は見たことがないもの、自分と違うものに警戒心を抱きます。
焦っている保護者の方に、保育者がおだやかな様子で話しかけても話は通じません。
そんな場合、笑顔、相槌、呼吸など、無意識の部分の行動を相手(保護者)に合わせることで、保護者の心が開くことがあります。

相手の心が開く「伝え方」、3つの黄金ルールをお話いただきました。
3つの黄金ルールが何か?は、後日詳しくご紹介いたします。

 

第2部は乳幼児教育研究所 内田順子先生による
「正月・節分・ひな祭り ~子どもと一緒に楽しめる冬から春の手あそび」。

☆DSC_7912

内田先生はNHK教育テレビ「歌っておどろんぱ」の第1期に「じゅんじゅん」として出演されていたご経験をお持ちです。
現在は乳幼児教育研究所に所属され、歌って踊ってなかよしデュオ「さくらんぼ☆くらぶ」としても活動されています。

まず、お正月に役立つ手あそびとしてご紹介いただいたのは、「めでたいおせち唄」。
歌詞には、かずのこ、くろまめ、こぶまきなど、おせちの具材が登場します。

おせちの具材はそれぞれ、
・かずのこ→子どもの手の指を1本ずつさわってリズムにあわせて動かす
・くろまめ→子どもの目の近くで、ひとさし指をくるくる回してみる
・こぶまき→子どもと手を組んで交差させる
などの手や指の動きがあります。これなら、子どもも楽しみながら、お正月の習慣を学ぶことができますね。

もう1つの手あそびは、「つるかめジャン」。
じゃんけんを使った手あそびです。手でグーチョキパー、足でグーチョキパーの動き。
それぞれ手だけ、足だけの場合は簡単なのですが、音楽にあわせて手と足を同時に動かそうとすると、苦戦する方もチラホラ・・・(実は私もでした)。

この後も節分に役立つ歌あそび、春に役立つ手あそびなどが続きました。下の画像のように、ハンカチを使った遊びも教えていただきました。

☆DSC_8277

もともとの内田先生へのリクエストは「正月・節分・ひな祭り」など、冬から春にかけての行事でした。
ですが、内田先生には行事にあわせての手あそびに加え、「はじめましての場面」、「誕生会」、「食育」など、保育の現場ですぐに使えるたくさんの場面の手あそびもご紹介いただきました。

1時間半のワークショップが終わるころの会場は、外の寒さを忘れてしまうほどの熱気に包まれ、司会として時間を区切ってしまうのが申し訳ないくらいでした。

セミナー終了後には「先生のファンです!」と、内田先生との交流を楽しまれる参加者の方も。
私たちも内田先生を講師にお招きできて、本当によかったです。

本日の速報はここまでとさせていだきます。
詳細は近日中に公開予定です。ぜひチェックをお願いいたします!

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