病児保育を題材にした漫画『37.5℃の涙』が「小学館漫画賞」を受賞!
2017.03.06
3月3日(金)、「第62回 小学館漫画賞(※)」の授賞式が都内で開かれ、病児保育がテーマの漫画『37.5℃の涙(椎名チカ・著)』がこの栄えある賞を受賞しました。
※小学館が主催する漫画賞。毎年、話題になった漫画を表彰する。過去には「ドラえもん」「スラムダンク」「NANA」「名探偵コナン」など名だたる漫画が受賞してきた。
『37.5℃の涙』とは?
小学館『Cheese!』にて好評連載中の病児保育をテーマとした漫画。
新米病児保育士の桃子が、訪問先で出会う子どもの病気の裏側に隠れた、家族の問題を解きほぐしていくストーリー。2015年夏にはTBS系列でテレビドラマ化され、話題になりました。
認定病児保育スペシャリスト試験公式テキストには椎名チカ先生のコメントが!
『37.5℃の涙』は、作者の椎名チカ先生ご自身も利用されている病児保育が元ネタになっています。
病児保育に理解の深い椎名チカ先生は、なんと認定病児保育スペシャリスト試験の公式テキストに帯コメントを寄せてくださっています。
-仕事中、喘息持ちの4歳の娘を何度も預けました。
病児保育とは、私の家族にとって生きていくための手段です。
「病児保育を仕事にする」
『37.5℃の涙』の連載・テレビドラマ化の影響で、「病児保育」の存在そのものであったり「病児保育を仕事にすること」の認知度が少しずつ高まっていると感じています。
しかしながら、いざ「病児保育を仕事にしたい」と思っても、病児特有の症状や感染症ごとの予防・対応など、必要な知識を学べる場や機会は決して多くありません。
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