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【病児保育事業者のみなさまへ】2014年10月1日より実習依頼の手順が一部変わります

2014.10.01

実習に関する重要なお知らせです。

「認定病児保育スペシャリスト」では、資格取得のために病児・病後児保育事業での合計24時間以上の実習を必要としています。
この実習は、web講座での学習と同様にとても重要なものとなっております。
みなさまには当web講座受講生の実習を受け入れていただき、誠にありがとうございます。
今回、既に実習を行った実習受入先・受講生からのご意見・ご要望を元に、
みなさまにより良い実習を行っていただけるよう、実習依頼の手順を一部変更することとなりました。

変更点

下記の変更はすべて2014年10月1日以降に実習生から受けた依頼より適用されます。
(そのため、2014年9月30日以前に実習生より依頼を受けた実習については、従前の方法をとる場合がございます。)

実習改訂箇所の詳細

 

【1】実習日程の決定までのやりとりを、当協会事務局が行います。

従前は実習受入先の決定までを事務局が行い、実習日程のご相談は実習受入先と受講生で直接行っておりましたが、
多くの実習生が社会人として働いているため、実習受入先の開設時間中のやりとりが難しい現状がありました。
そのような負担を軽減するため、実習日程のご相談までを事務局が行い、
その後の書類のやりとりから、実習受入先と受講生で直接行っていただくようになります。

【2】オリエンテーションの実施をお願いいたします。

オリエンテーション実施の有無について、従前は実習受入先にお任せしておりましたが、
過去の実習実績にて、実習前にオリエンテーションを実施した場合、
実施しない場合よりスムーズに満足度の高い実習が行える結果が出ております。
そのため、今後はオリエンテーションを全ての実習受入先にお願いすることといたしました。
オリエンテーションは実習初日とは別の日に行っていただくことを推奨しております。
オリエンテーションの実施日についても、【1】のとおり事務局が実習受入先とご相談いたします。

【3】実習書類が一部変更されます。

・実習依頼時に受講生より送付する実習書類が一部変わります。
・実習証明書のフォーマットが一部変わります。
・実習日誌のフォーマットが変わります。
・病児保育実習委託基本契約書が加わります。
・実習生の実習中の様子を事務局にご連絡いただく書類が加わります。
実習書類のやりとりの負担を軽減し、実習生の実習中の学びをより明確にご覧いただけるようにしました。

【4】実習指導要領をご用意いたしました。

実習中の指導内容について、従前は実習証明書に記載の項目を基に、実習受け入れ先にお任せしておりましたが
指導内容を一律化し、受講生が一定基準以上の指導を受けられるよう、実習指導要領をご用意いたしました。
実習指導要領には、実習の目的、指導をお願いしたいポイントなどを記載しております。

【5】実習費用を一律化します。

従前は実習受入先により実習費用にばらつきがあり、半数近くの実習受入先では善意にて受け入れをしていただいておりました。
指導内容の一律化をしてよりきめ細やかな指導をお願いするご負担を考慮し、料金を一律10,000円(税別/受入1件当たり)とし、
当協会へご請求いただけるようにいたしました。
2014年10月1日以降に依頼いただく実習について、適用となります。
実習費用は実習全日程の修了後にご請求いただけます。

以上、5点を10月1日より変更いたします。
ご不明点は事務局までお問い合わせください。

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