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平成31年度前期 保育士試験に「病児保育」に関する問題が出題されました!

2019.05.22

 平成31年度前期 保育士試験に「病児保育」に関する問題が出題されました!

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4月20、21日に平成最後の保育士試験(1次試験)が実施されました。

保育士試験(1次試験)は9科目の筆記試験(選択式)で行われます。
このうち、病児保育に特に関わりが深い「子どもの保健※」の問題のなかに、「病児保育」に関する問題が出題されました!

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【問3】 次の文は、「発熱」に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。 

1 発熱は、生体の防御反応として、免疫機構が病原体と戦っているサインである。

2 体温には日内変動がある。発熱時も朝方に上昇し、夕方から夜間に下がることが多い。

3 発熱が続くと、食欲が低下して水分も摂らなくなることがある。

4 不感蒸泄も盛んになって体の水分が奪われ、脱水に陥りやすくなる。

5 哺乳・食事の直後、泣いた後、体をよく動かした後などは、病気でない時でも熱が高めになるこ

ともある。

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認定者の皆さん、そして当協会のホームページ等をいつもご覧いただいているみなさんなら、もうお分かりですよね?

こたえは「2番」です。

この問題のように「病児保育」について、保育士試験では出題されます。
国家試験である保育士試験に「病児保育」について出題される意味は、大きいと考えます。
これから保育士を目指す方には、「病児保育」は保育の一部として、欠かせない知識なのです。

※保育士試験「子どもの保健」の出題内容※
児童の心身の健康と安全に係る基本的知識と保育実践に係る児童の疾病とその予防及び事故防止と安全管理等についての理解が問われる科目、児童の健康増進を図る保健活動の意義や保育における環境及び衛生管理並びに安全管理について理解しているかという点のほか、児童の身体面のみならず心の健康についての理解や母子保健対策、他職種との連携等に関しても出題される
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