天赦日

2016.09.29

saifu_woman

こんにちは、JaSCA事務局みつこです。

耳慣れない「天赦日」(てんしゃにち)をご存知でしょうか。
この日に囚われることはないのですが、一年に何日もあることではないので、なんとなく意識してます。
天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)とは、日本の暦の上で最高の吉日とされる日です。
天赦とは字のとおり、天が赦(ゆる)すという意味。 万物の罪をゆるしてくれるという事から何をやっても良い日とされます。 (もちろん犯罪は許されませんよ)

天が赦すの意味をどれほどの人が知っているのか、ちょっと銀座をぶらぶらしてみました。
でも道行く人に聞けるほど度胸はありませんので、百貨店を巡ってみました。
さすが!「三越」はお財布売り場に掲げてありました。 で、「銀座松屋」やはりお財布などおいているコーナーにありました。
阪急とか。プランタンとか・・・は、見当たりません。 マロニエ館のお気に入り「トプカピ」ありましたよー。
売り場の人に意味を聞いてみると、 何日か前に本店から配られたとか「老舗の強み1960年創業」物知りがいるのか、年長者がいるのか。 と言うくらいの訳知り日でした。

年に5~6回ほどしかない貴重な日です。 天赦日はこういう風にイメージしてみましょう。
たとえば新規開店などの事業の開始、結婚や慶事、引越しなどに関しては障害が無いと考えるといいかもしれません。
何か始める、祝い事というのは、決まって抵抗勢力がでてくるものですね。それは反発だったり、妬みかも。 しかしこの天赦日を活用すれば抵抗もなくなる!とそう考えてみましょう。
またこの日は他の吉日と重なっていたら効果倍増です。 天赦日の吉パワーを使って負のエネルギー(天中殺のような日)を緩和させるという方法もとれます。
ちなみの今年は残り一日「12月8日(木)」です。 9月23日のこの日に命じて財布を新調しました。 まだ使っていませんが。





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