パパも認定病児保育スペシャリストを!
2016.10.27
こんにちは、JaSCA事務局インターンのやぎです!
今回は、「認定病児保育スペシャリスト」資格web講座の一次試験を終えての感想について報告します!
受講生、認定者の皆様と同じように、私もweb受講を一通り受けた後、一次試験を受験しました。
結果は合格!96点です(フッフッフ・・・)。
実際に使える知識にしたいと思い、ノートも取り、テキストも読み、小テストも100点が取れるまで受講し、しっかりと内容を定着させていきました。
私はこれから保育系の仕事に就くわけではありませんが今回、認定病児保育スペシャリストの勉強ができて、良かったと思っています。とりわけ救急搬送の目安についてや、緊急時の応急処置についてはおさらいできてよかったです。子どもが産まれる前に両親学級で応急処置をやりましたが、忘れていたことは多くありました。この資格は一度取得したら終わりではないため、学び続ける必要があります。これからも進化する病気やケアについて知ろうという意思を持ち続けることで、私もいざという時にあたふたせず自信を持って子どもの病気に対応することができるのではないかと思います。(親としての自信もわずかながら向上しました。)
最近は女性の社会進出が推進されており、男は外で働き女は家を守るというかつての日本的な家族の形が変わっています。今後、共働き家庭は増え、子育てと仕事を両立させることが一般的な家族の形になっていきます。そのとき重要になってくることは、男性の家庭進出です。
私は仕事をしている男性や、結婚願望のある学生等、保育系以外の男性にもこの資格をおすすめします。きっとこの資格で身につけた知識と学び続ける姿勢は、男性の育児ライフや家族との時間も豊かにしてくれるものと思います。まだ子どもがいなくとも将来を考える際に育児に対する不安を軽くすることもできると思いますし、育児について具体的なヴィジョンを持つこともできることと思います。
認定病児保育スペシャリストは保育士資格ほど勉強が必要な資格ではなく、スキマ時間での学習で取得を狙えるものです。と同時に、重要なことは広く押さえてあります。
もちろん保育者を想定して作られてはいますが、病児保育についての知識は子を持つ親ならば誰でも持っていて損はないものと思いました。
いざという時に頼りになるパパになるために!男性も休日や空いた時間に勉強してみてはいかがでしょうか。