はじめまして。事務局スタッフあけみです。
2016.06.30
はじめまして。
5月からJaSCA事務局に在籍しています“あけみ”です。
前職では、訪問型病児保育の現場に3年半従事していました。
保育の経験はあるものの、病気のお子さんの保育は初めてだった頃に、ちょうどこのJaSCAの認定病児保育スペシャリスト資格のWEB講座が始まり、これだ!と思って受講し、病児保育スペシャリスト1期生となりました。
認定後は、JaSCA主催のセミナーに参加したり、認定試験のお手伝いをしたりとJaSCAでの活動を通して、現場で経験する学びとは違った学びができたように思います。
子どもを保育園に預けて仕事をしていた頃、私が住んでいる川崎市には施設型の病児保育室が一つしかなく、病気の子どもを連れていくには遠かったために利用できませんでした。
ひとり親で子どもを育てていたので子どもが病気をした時はとても困りました。休みが取りやすい職場に変わったり、それでもどうしても休めない時は、普段、保育園にお迎えをお願いしていた近所の子育てサポーターの方が特別に預かってくださって助けられました。
保育園で働いていた時、お子さんが熱が出て親御さんにお電話すると、電話の向こうでお子さんの様子を気にしつつも困った様子のお母様と、つらそうにしているお子さんの様子を見て、なんとかできないものかと思っていました。
その後、病児保育の現場で働く機会を得て、「本当に今日は来ていただいて助かりました!」という親御さんと「また来てね!」というお子さんの笑顔に出会う度に病児保育のやりがいを感じていました。
お問い合わせをくれた方への対応、受講生・認定者のサポートをしてます。
病児保育の現場&受講生&認定者といった経験を活かし、JaSCA事務局スタッフとして、ハートフルな対応を心がけるとともに、今までの経験から実感している病児保育の必要性、病児保育のやりがいや楽しさを伝えていけたらと思っています。
昨年からゴスペルを始めました。
年2回のコンサートに向けて練習しています。お腹の底から声を出し、リズムに合わせて身体を動かしながら歌うのはストレス発散になります。他のパートと響き合った時の心地良さを味わうことができるのもいいですね。