「世界手洗いの日プロジェクト」
2015.11.05
みなさん、はじめまして!9月よりJaSCAスタッフになりましたカイトです。
前職では治験データのマネジメントや、治験コーディネーターなど新薬開発に携わっていました。
JaSCAでは主に「病児保育のツボ」記事作成や、実習のアレンジなどを担当しております。
これからどうぞよろしくお願いします。
最近、興味を持ったニュースは「世界手洗いの日プロジェクト」です。
私は社会人になってから「国際開発教育」の勉強を始めました。
「国際開発教育」とは南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題について、「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための教育活動です。
拓殖大学の「国際開発教育ファシリテーター養成コース 」にも通って勉強しました。
そのときに私が取り組んだテーマは『世界のトイレ』でした。
豚小屋がトイレで排泄物がそのまま豚の餌になったり、川で排泄して感染症が発生したりと、衛生的なトイレがないために世界中の子どもたちがたくさん感染症にかかって亡くなっていることを知りました。
「手を洗うのがめんどくさい!」と嫌がる子どももいるかもしれません。
そんなときには「世界手洗いダンス」で楽しく手洗いしてみましょう!!