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5歳児の発熱物語 2日目【病児保育に行きたい!】

2015.01.19

こんにちは、JaSCAスタッフのマイです。
前回の5歳児の発熱物語に続き、2日目の様子をつづります。

3歳児の発熱物語

受診するかどうするか

朝起きてまず検温。

37.4℃。

下がってきているのか、夜に再び上がってしまうのか、微妙なところです。
とりあえず、今日はもともとお休みを取っていた日なので、予定を全部キャンセルしておうちで過ごすことに。

この日は朝から雨。しかも前日から急に気温が下がって、冬らしい寒さになったところ。
症状は鼻水と熱だけ。たまーにくしゃみ。
我が家の5歳児は過去に中耳炎と副鼻腔炎になったことがあるので、小児科ではなく耳鼻科に行きたかったのですが、あいにくかかりつけの耳鼻科は休診日。
第一かかりつけ医の小児科は歩いて15~20分。予約なしで待ち時間も少ない。
第二かかりつけ医の小児科は歩いて5分。予約してても待ち時間が長い上に、予約番号に電話してみると「今日は予約がいっぱいなので、受診される方は直接来てお待ちください」との音声案内。
総合的に考えて、今日雨のなか無理矢理受診しに行くよりも、今日は様子を見て明日の朝に耳鼻科を受診することにしました。

今日はおうちでのんびり

日中、5歳児は元気です。
朝ごはんは少し残しましたが、お昼ご飯は完食。おやつもしっかり食べます。
本やテレビを見たりお絵描きをして過ごしていましたが、「つまんないー。保育園みたいな楽しいことやりたいー」と。
まさに、こどもは病気のときにでも遊びたい欲求を持っています。
ですが、保育園と同じように体を使った遊びをさせるわけにはいかず。
時間も頃合いだったので、少しだけお昼寝をして気分転換をしてもらいました。

熱は、お昼も昼寝後も、変わらずの37.4℃。変動なくずっと同じだと、ついつい体温計壊れてないかな?と思ってしまいます(笑)
ちょっと心配だったのは、お昼寝し始めたときに鼻血が出たこと。少量ですぐ止まりましたが、夏場には鼻血が出続けることもあったので、少し気にかかります。

「病児保育に行きたい!」

夕食も、時間はかかりましたが完食して、しばらくしてからの検温。

36.5℃。

やっと変化があった!しかも下がった!
このまま熱が上がらなければ、明日は保育園に行けるかな?
それとも、念のため、病児保育室に連れていこうか…?予約はとってあるし、医師からの病状連絡票は明日の朝受診したときに書いてもらえば良いし。
迷って5歳児に聞いてみると
「んー、お咳出てるでしょ?おともだちにうつっちゃうかもしれないから、病児保育がいいよ!」
うん、それ咳じゃなくてくしゃみのことだよね?…というツッコミはしませんでしたが(笑)
友達への優しい気持ちはもちろんなんですが、本人が病児保育室を好きだからこそ出た言葉なのかな、と思います。
こんな風に「また行きたい」「病気になっていつもと違う保育室に行くのは嫌なことではない」と思える保育をしてくれている、病児保育室のみなさんに、感謝です。

次回は5歳児の発熱物語 3日目【病児保育室で過ごす日】をつづりたいと思います。

 

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