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【ご質問にお答えします!】認定証に生年月日が記載されている理由

2015.02.05

こんにちは、JaSCA事務局のマイです。
先日第4回認定試験が開催され、18名の認定者が誕生しました。
また、昨年の1月、第2回認定試験で認定された認定者たちもこの1月末で更新をされ、
期限が新たに更新された認定証がお手元に届いていることと思います。

スタッフブログ:マイ

認定病児保育スペシャリストの認定証には、下記の項目が記載されています。

・認定年度の入ったロゴ
・認定番号
・氏名
・生年月日
・交付年月日
・有効期限

さて、この記載内容について、
「どうして生年月日が記載されているんですか?」
と、認定者の方から質問を受けたことがあります。

たしかに、年齢を表に出すことに抵抗のある方もいらっしゃると思います。
当協会が認定証に生年月日を表記するおもな理由は、「本人の特定」をするためです。
写真の入っていない認定証ですので、生年月日を表記しない場合、本人を表すものは「氏名」と「認定番号」のみとなります。

当協会内では、このふたつがあれば本人の特定が可能ですが、日常的にはこのふたつで本人を特定することは不可能です。
そのため「氏名」と「生年月日」を記載し、何か本人を特定する必要が生じた際には、この認定証と併せて「運転免許証」・「健康保険証」などを提示することで、本人を特定できるように意図しています。

実はもうひとつ、理由があります。

認定病児保育スペシャリストの受験資格は
1. 高校を卒業している 18歳以上
2. 認定病児保育スペシャリスト資格取得web講座の修了
3. 24時間の実習
となっており、

認定証に生年月日を記載することで、18歳以上であることも証明する、という意図もあるんですよ。
(受験資格は認定試験時に、身分証明書にて確認しています)

現在の認定者は19歳から60代まで、幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。
「学生時代には”病児保育”なんて聞いたことなかった」という人が多い中、10代で病児保育を志す人がいるのはとても心強いですね。
受講生の分布はこちらからご覧いただけます!
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