映画【イントゥ・ザ・ウッズ】を見てきました。
2015.03.23
こんにちはJaSCA事務局みつこです。
三寒四温のころですね、
毎朝見ている桜の枝がほんのり色づきはじめました。
開花予想を気にしつつ一番先に開いた花を探すことに躍起になっています。
今日はもう開きそうなくらい気温が上がってきています。
さて映画のお話し
春休みに入る前の映画館が込み合わないうちにと、
夫と連れ立ってシネコンへいざ!
初日はスルー、では月曜日にしよう、あれー?一律1100円day。
結構大勢の人で賑やかしい。
就学前の子どもを連れたママ、
お賑やかな奥様達、
試験休みの学生たち、
一人で来ている男の人、
夫婦で来ている私たち。
なんかとってものどかな風景。
シネコンは、
現在はすべての都道府県に網羅され、商業施設内にあり、オンラインでチケットが取れることもあり、
チケットを並んで購入することも少なくなりました。
白いカバーのかかった映画館が好きですけど、
買い物のついでに映画を見ることが、日常になったんですね。
さて飲み物やプログラムをを購入して、なんとなくそわそわ入場時間を待ちます。
この時間が何とも言えず好きです。
絨毯のふかふかした通路を歩き、指定された扉の中へ。
スクリーンの大きさや、内部のにおいがわくわく感を増します。
この映画の内容は話してしまうと半減しますが、少しだけさわりを。
「子を授かりたければ、4つのアイテムを森から持ち帰るのだ」
―魔女にかけられた呪いを解きたいパン屋の夫婦は、
彼女に命令されて森へと向かう。持ち帰るべきは・・・・
それぞれが出逢い、願いをかなえ、すべてがハッピーエンドを迎えたかと思った次の瞬間、
運命は彼らに思いもよらない難題をつきつける
―「本当の幸せとは?」「本当の自分とは?」「本当に自分が望んでいたものとは・・・
私が楽しみにしていたのは、ジョニーデップとメリルストリープのお二人、
ミュージカルが本体のこの物語、
楽しくない訳がありません。
次々に展開されていくストーリーは、どれもなじみのあるお話し。
少々デフォルメされ、残酷な場面もありましたが、
映像の美しさと、音楽の美しさにどんどん引き込まれていき、
あっという間の125分でした。
エンドロールにちょっとした仕掛けもあり、最後まで席を立つことができませんでした。
雨があがって、紺色から深い紫へ夕闇が変わっていく美しい瞬間、家路へ。