初夏に向かう庭。生命力。
2015.04.30
こんにちは、事務局のサチです。
ゴールデンウィークですね。
10連休!という羨ましい方も、今年は結構多いのでしょうか。
残念ながら、我が家は連休もヘチマもなく、ゴールデンウィーク中もひたすらソフトボールの大会に明け暮れる感じですが。
昨日はちょっと小休止。
伸びきった庭の草木をメンテナンスしました。
枯れてしまったと思っていたスモークツリーが沢山の若い葉を付けていたり、クリーピングタイムが最盛期を迎えつつあったり。春の始まりから初夏に向かうこの時期は、1年で一番「生命力」を感じる時期です。
半額で買ったテラコッタの鉢に、スペアミント、ペパーミントを植えこみ。
予想以上にはびこってしまったワイヤープランツとアイビーをガリガリと剥がし。
冬場の雪にやられてしまった、レモングラスを刈り込み。
気づいたら45リットルの特大ゴミ袋ふたつ分にもなり、庭はだいぶスッキリ。
最後に残った大物は・・・ユーカリの木。
4年前に、15センチ程の苗木をひとつ買ってきて庭の隅に植えたら、わずか2年で3メートルになり、今では2階の屋根と同じ高さになってしまいました。本家、オーストラリアでは70メートルを超す巨大なユーカリも珍しくないとか・・・恐ろしい話しです。
ちなみにユーカリは600~1000種以上もの品種があると言われ、コアラが食べるのはそのうちのわずか40種類ほど。
我が家のユーカリは、調べたところによると「グニー」という種類で、花材としてもっともポピュラーな種類だとか。(お花屋さんではひと枝300~400円で売られているようなので、この木1本で15万円分ぐらい稼げるかも?)
末っ子の誕生した頃に植えた木なので、切り倒してしまうのも惜しいのですが。
「グニーは、本来25メートルもの巨木に育つ品種」という情報におののき、切り倒すかどうか悩む日々です。
では、みなさま、よい連休を!