アレルギー事件簿その1【ミルクアレルギー】
2015.06.25
こんにちは、連日の暑さに、すでに夏バテ気味のサチです。
しかし、ヘタっている場合ではありません。
第5回認定試験まで、あと1か月。
JaSCAの暑い夏は、まだまだこれから・・・
さて。
認定試験でも繰り返し取り上げている「アレルギー」について。
また、わたしの過去の日記から。
2006年7月。
現在9歳の長女ハナコが、1歳の時のおはなし。
—————————————
慣らし保育3日目。
今日は保育所の夏祭りの日。
ハナコは午後まで預かってもらうことにしていました。
9時に保育園に登園
11時に、私も付き添って昼食(離乳食)
*夏野菜シチュー(初期はスープ)
*ゆで野菜(ブロッコリーメイン)
*コッペパンシロップ煮
*麦茶
眠いのか、多少ぐずりつつも、麦茶は全部(コップのまま)飲み干し、他も3分の1ぐらい食べました。
その後、長男と夏祭りに参加して、
16時半にハナコのお迎えに行くと・・・
ハナコは寝ていました。
が。
顔も体も真っ赤&腫れぼったい。。
先生の話では、ミルクを70ccほど飲んだら、こうなったとのこと。
先生も動転していて、経過についてはあまり詳しく聞くことができず。
ってことは、、、
ミルクアレルギー(TдT)
そういえば、義母が、夫は赤ちゃんの時にアレルギーのため大豆のミルクしか飲めなかったと話してたなぁ。。
なんて思いながら、自分の不注意を深く反省。
母乳で育てていて、ミルクはものすごく嫌がるので、実はこの日までほとんど飲んだことがなかったのです。
ハナコにも担任の先生にも申し訳ないことをしてしまいました。
長男タロウに卵アレルギーがあったので、卵には注意していたのですが。
よくよく考えてみれば、私がヨーグルトを沢山食べて授乳すると乳児湿疹がひどくなる気もするし。
ミルクアレルギーかもしれないってことは、予見できたはずなのに。
急いで医者に行き、とりあえず症状を抑える薬をもらって様子をみることになりました。
医者の診察が済む頃には、症状もいくらか落ち着いてきてほっとしたけれど。
しっかりしているとはいえ、まだ6ヶ月の赤ちゃん。
もっともっと注意してあげなくては、と反省しました。
▼親として対応がまずかった点
・入園までに「初めて」の食べ物を試さなかったこと
・更にそれを「先生・保育所に伝えなかった」こと
▼保育所側の対応で気になった点
・症状が出てすぐに同じ保育所内に居る親を呼ばなかったこと
・経過の説明が不明瞭だったこと
その後、何度か保育所でアレルギーについての騒動が起こるのでした。
その話は、またいずれ。