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【感染症を身近に感じるヒント】

2016.03.24

SB160324

こんにちは、JaSCA事務局のさえです。
病児保育に関わる私としては、今年はじめに発刊されたこの本、手にとらずにはいられませんでした。

その名も『感染症キャラクター図鑑』

この図鑑、「感染症ってなに?」や「どうやってうつるの?」(web講座の感染予防で学ぶ「感染経路」のことですね)といった、病児保育や保育を学ぶ方に参考になる話からはじまります。

病児保育のツボ(JaSCA公式サイト内)で扱っている主な感染症の一つ一つがキャラクターで描かれていて、感染症の症状がキャラクターの表情や背景、特徴に反映されています。

扱う感染症も「ノロウイルス」「インフルエンザ」といった身近なものから、「デング熱」などここ最近耳にするようになったものまでカバーされています。

解説もかなり詳しく、読みごたえがあります。
キャラクターによって子どもが感染症を身近に感じるだけではなく、保育者や保護者の方もこうした本を手にとっていただけたらよいなと思い、ご紹介しました。

個人的には「りんご病(伝染性紅斑)」のキャラクターがお気に入り。
よかったら書店などでご覧になってみてください。

 

 

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