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「家事メン」育成計画進行中

2015.06.09

SB0609

こんにちは、JaSCA事務局のさえです。
親が子どもに望むことはご家庭によっていろいろだとは思いますが、私の場合は子どもに「自分の身の回りのことは、自分でできる大人になってほしい」と強く思っています。

私自身が忙しかったことが1番の理由でしたが、息子にはできるところからお手伝いをしてもらうようにしてきました。
今でいうところの家事ができる男性、「めざせ家事メン!」ですね。

現在中学生になった息子は、確かサラダ用のレタスを手でちぎったのがお手伝いデビュー。
その後もいろいろなお手伝いにチャレンジしましたが、料理は小さい頃から好きだったようで、一番積極的にお手伝いしてくれました。
でも小さい頃は着替えが必要なほど洋服が汚れたり、テーブルや床も汚れたりで、後片付けはさらに大変。
「私が自分でやったほうがはやいし、余計な手間もかからないのに・・・」と思ったことも、1度や2度ではありません。

でもそれは私の思い違いでした。
今や息子は食べたい料理があれば、レシピを見て自分で作るようになりました。
つい先日も部活の大会があり、4日間ほど連続でお弁当づくりが必要でした。
朝6時に自宅を出発し、大会は屋外での開催。時期的にお弁当が傷まないよう、作る時間や冷ます時間も考えると朝4時台には起きないと・・・。
4日間早起きかぁとゲンナリしている私を見かねたのか、ある日、息子は「今日は僕がお弁当作るね」といって自分で準備して出かけて行きました。

画像は息子が初めて自分で用意したフルーツサンドイッチとサラダ。ヨーグルトを使ったドレッシングも私が作ったことのないレシピで、本人が作っていました。
なんてことない画像ですが、私にとっては息子の成長が感じられた、記念の1枚です。
小さい頃は大変だったけれど、息子にお手伝いしてもらってきて本当によかったと、今は思います。

息子の姿を身近で見ている娘も、最近は少し難しめのお手伝いに参加してくれるように。
料理に関しては、息子はもう大丈夫そう。これからも大切な戦力になってくれることを期待(笑)
今後はもう少し片付けや整理整頓系が上手になってくれると嬉しいかな。
これからも母の「家事メン」育成計画は続きます。





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