【JaSCA事務局スタッフ おすすめ絵本はこちら!】第2弾:しの編
2015.01.26
こんにちは。事務局スタッフのしのです。
2月28日(土)に開催する第10回保育スキルアップ・オープンセミナーは「保育者の絵本よみ聞かせ」がテーマとなります。
参加のお申し込み受付は1月23日(金)より開始していますが、セミナーの開催に連動して事務局スタッフが交代でおすすめの絵本をご紹介しています。
第1弾:さえのおすすめ絵本はこちらから
三びきのやぎのがらがらどん(福音館書店出版)
作・絵:マーシャ・ブラウン 訳:瀬田 貞二
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=15
言わずと知れた名作の絵本ですよね。
多くの方がご存じかと思いますが、もう1度おはなしのおさらいです。
山の草をたべて太ろうとする三匹のやぎの「がらがらどん」と、谷川でまちうけるトロルとの対決のおはなしです。
まずはじめにちいさいやぎのがらがらどんが、次に二番目のやぎのがらがらどんが橋を渡ります。
どちらのがらがらどんも、「次のがらがらどんの方が大きいよ」と言いトロルから逃れますが、最後の一番大きいがらがらどんはとても大きく、トロルに食べられてしまうどころか、戦い、トロルをバラバラにしてしまう、というおはなしです。
この絵本との出会いは…覚えていないです。(笑)
姉がいるので、物心つくころにはお家でこの絵本を読んでいました。
姉がよく読み聞かせをしてくれていた、と母から聞きましたが、姉も文字がまだ読めないので、自分なりの物語にアレンジしてまったく違うおはなしを読み聞かせてくれていたそうです。
おすすめポイントは、なんといっても「迫力のある絵」です。
けしてかわいらしい絵ではなく、特にトロルがとても怖く、ハラハラするような絵です。
その分、最後に大きながらがらどんがトロルを倒すシーンはとてもわくわくします♪
私は小さいころからとても動物が好きで、特になぜか動物の格闘シーンが好きだったようで(笑)ライオンキングの最後のシンバとスカーの格闘シーンも大好きでした。
保育の観点から、というより、私が子どものころに好きだった絵本を紹介してしまいましたが、みなさんもぜひ小さいころに好きだった絵本をもう1度読んでみてはいかがですか?
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追記
実は、今回みなさんにおすすめしたかった別の絵本がありました。
ただ、どうしてもタイトルが思い出せず、ご紹介することができませんでした。(涙)
JaSCAスタッフ一同で探しましたが見つかりませんでした…。
おはなしは、男の子(人間)が外を歩いているとお月様がついてくる。というもの。
ただただ、男の子はついてくるお月様から逃げます。
「ついてくる、ついてくる お月様がついてくる」というセリフがとても印象的でな絵本でした。
1995年くらいに読んでいて、『おつきさま、こんばんは』『パパ、お月さまとって!』『ぼく、お月さまとはなしたよ』『ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?』のいずれでもありませんでした。
どなたか、もしお心当たりの絵本をご存じでしたら、JaSCA事務局までご一報くださいませ!
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