【バレンタインのチョコっと話】
2015.02.12
みなさんこんにちは。事務局スタッフのしのです。
突然ですが、あさって2月14日はなんの日でしょうか?
・・・・・そう、バレンタインデーです♡
街中にもピンクや赤にラッピングされたチョコやお菓子があふれています。
今日はあさってに迫ったバレンタインについてのチョコっと話です。
バレンタイン=チョコ=女の子?
日本のバレンタインというと、「女の子が好きな子にチョコを渡す」のが、定着していますよね。
「友チョコ」や「義理チョコ」などもあるものの、「女性」が何かを用意するのが一般的。
知っている人も多いかもしれませんが、この「チョコをあげる」という風習は、1960年頃からデパートや製菓会社の戦略として始まったと言われています。
外国では、お花やお菓子などチョコに限らずプレゼントをするようで、これは日本独特の風習のようです。
また日本では、最近は「逆バレンタイン・逆チョコ」というように「男性から女性へ」贈り物をする人も増えてきたものの、基本的には「女性から男性へ」という風習が根付いています。これも日本独特のもので、外国では恋人に限らず大切な人へお互いに贈り物をします。
カナダのバレンタインデー
日本のバレンタインは外国のものとは違っている、ということは私もなんとなく知っていましたが、留学先のカナダですごした2月14日は、やはり衝撃的でした。
バレンタインデーには、街のお花屋さんには真っ赤なバラがたくさん用意され、夜になるとカップルがドレスアップをして歩いていました。そして、男性の手には一輪のバラ。
ドレスアップのままバレンタインの夜は少しおしゃれなレストランでディナーをします。
日本では見られない、映画の中のような光景でした。
日本人は愛情表現が下手だとよく言われますが、バレンタインデーを利用して、みなさんも大切な人に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?