まさか自分がかかるとは!インフルエンザとの戦い
2016.04.14
3月最終週。
おそらくどの業種でも慌ただしい時期かと思います。
そんな中、僕は折悪く、インフルエンザで病床に伏していました。
花粉症なのもあり日常的にマスクをしていましたし、
手洗い・うがいなどの予防もやっていたのにも関わらず・・・です。
はじめ、熱が37℃後半だったので、「風邪かなぁ?」と思っていましたが、
次第に悪寒・頭痛・倦怠感が出始め、慌てて受診したところ案の定「インフルエンザB型」でした。
罹患中もっとも困ったのが「食事」です。
インフルエンザにかかったのは人生で2度目でしたが、1度目は高校生の時だったので、親が看病してくれました。
ただ、今回は違いました。
一人暮らしなので誰かが介抱してくれるわけでもなく、食事もすべて自分で用意するしかありません。
「そもそも食欲がない」→「でも食べなければ回復が遅れそう…」→「でもご飯を作る気力がない」→「買い物に行こうにも気力ないし、ウイルスを振りまきたくない…」
という葛藤を繰り返しながらも、何とか食いつなぐことができました。
「辛さを知った分、誰かに優しくすることができる」
寝ることしかできない辛い1週間でしたが、この辛さを知った分、身近な人が同じ状態になったとき支えることができるなと学ぶことができました。