がんばれ!熊本・大分!
2016.04.27
こんにちは。事務局のうけです。
4月14日に発生した熊本・大分地震。はや2週間が経とうとしていますが、いまだ熊本・大分では毎日余震が続き、その数は1000回にものぼるそうです。
私は宮崎で生まれ育ち、大学時代は大分で過ごしました。
大学時代、家でなんとなしにテレビを見ていたときに突然発生した東日本大震災。
目の前で映しだされる凄惨な光景は、今でも脳裏に焼き付いています。
そして、今月14日の夜、速報で震源地とマグニチュードの大きさが流れたときは血の気がひきました。各地の震度を表す表示が、軒並み自分が知っている土地名ばかり。
慌てて親戚・知人に連絡し、「無事です」の返事に胸をなでおろしました。
連絡をとった人が口々に発していたのは
「こんな大きな揺れは初めて」 の言葉。
そう、僕が知る限りではありますが、九州では今回の熊本・大分地震のような大規模な震災は記憶にありません。
1995年の阪神・淡路大震災
2004年の新潟県中越地震
そして、2011年の東日本大震災
いずれも九州では大きな揺れはなく、
次に九州でこのような大規模な震災が起こるとは誰も予期し得なかったでしょう。
予測しえないからこそ備え、起きてしまったときには助け合う。
私の人生の大部分を過ごした九州が大変なときに、
直接的に支援できないことにはがゆさを感じながらも、
私もできる支援をできる範囲でやっていきます。
がんばろう、熊本・大分。